38歳の会社員が母親の入院で初めて消費者金融でお金を借りた体験談

私は練馬区に住んでいる38歳の正社員です。独身で一人暮らし、実家に母がやはり一人で住んでいます。母は70歳を過ぎていても元気ですが、ある時骨折で入院することになりました。

とりあえずは入院費が必要になりました。母は保険に入っていますが、保険金が下りる前にお金を払わないといけません。母の貯金と年金が一応ありますが、私も一人娘なので、協力しようと思いました。

しかし協力しようと思っても、こちらも住宅ローンとかクレカの支払いがあります。お金をどうしようとあれこれ考えましたが、結局消費者金融で借りることにしました。

お金を借りたことのある人ならおわかりかと思いますが、いくら借りるべきか、返済をどうしようかで悩むものです。私はとにかく初めてだったので、担当の人にいろいろ相談しました。

消費者金融で一番覚えておくべきなのは、総量規制であると初めて知りました。年収の3分の1が限度額になるという制度ですが、私はもちろん、そこまで多くのお金を借りる予定はありませんでした。

最初の会社の審査に通り、20万円を借りることができました。金利は18パーセントほどでした。そのうち一部を入院費に、後の分をタオルやパジャマ、そして病院へ行った時の外食費用などに充てることにしました。

もちろんこのことは、母には黙っていました。また会社にも知られることはありませんでした。後は母の手術そしてリハビリが行われ、親戚も何人かお見舞いに来てくれたので、その応対に追われる傍ら仕事をしていました。

もちろん返済も忘れずにしていました。最初は期日に引き落としを考えていました。しかしお金の返済は繰り上げた方が、金利が低くなるという記事をネットで読み、とにかくお金がある時に入金するようにしていました。

その後母も退院し、実家に戻りました。後に残ったのは、15万円ほどの借金で、少額ずつではありますが、手元にある分を返済し続けていました。それからしばらくは母の様子を見るために、実家に泊まって仕事に通っていました。

母もかなり回復したので、その後は週一で様子を見に行っていました。それから一月ほど経った頃実家に行くと、母が保険金が下りたとかで、20万円を渡してくれました。

私はもちろん母からお金をもらうつもりはなかったのです。しかし迷惑をかけたから取っておいてくれと言われ、結局その分で借金の残りを一括返済しました。

その後はこの借金も解約し、今は住宅ローンとクレカの支払いだけに戻りました。母を引き取ろうかどうしようか、今迷っています。あの時20万円をくれたことで、借金返済もスムーズに行った以上、このくらいの恩返しをしようかとも考えています。

まとめ

母が骨折して入院したことで、生まれて初めて20万円の借金をしました。もちろん返済できない額ではなかったのですが、お金を借りて返済するとはどういうことなのか、それを実感することができました。結局この借金の大部分は、母がくれた保険金の一部で完済することができたのですが、その時に、親のありがたさをもまた感じることができました。

関連記事

このページの先頭へ